業務内容ご紹介
株式会社富藤建設測量では、さいたま市緑区に拠点を置き東京、埼玉、神奈川、千葉エリアにて
ビル、商業施設、オフィスビルなどの主に大きな建物の建築測量などを行っております。
こちらでは、当社で行っている作業を具体的にどんな業務なのか、それぞれの特徴はなにか、
などをピックアップしてお伝えいたします。こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、
気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。
現場調査
建築を行ううえで、あらゆる場面で必要になる測量工事ですが測量・地質調査は、より精度の高い詳細な設計を行うために必要な地形や地質に関するデータを得るために行うものです。調査が正確でなければ、工程内での測量・正確な設計を行うことは難しくなってしまいます。弊社では道路や河川、宅地など地上測量全般の調査を行っております。各種建設作業における計画や設計に取り組む前に必要となる事前調査です。これまでの様々な現場を経験してきたベテラン測量士による高度で正確な測量業務を行っております。
測量
測量は、設置する人が適当にしてしまったらどんなに高性能な機械でもずれていってしまうミリ単位の繊細な作業です。また測量は「トータルステーション」と呼ばれる大きな三脚に置かれた専用の機器を使用して測量を行います。基準とした地点から次の点まで光を飛ばして返ってくる秒数で測り同時にデータを計測していく作業です。
設計
測量をした際に取得したデータを専用のソフトに読み込ませ図面に書き出します。測量業務に必要な資料の作成などを行い、然るべき場所へ書類を提出します。しっかりと機械と人間で数値の正確性を確認し、土地や建物、境界に関する各種登記業務を行います。こちらを用いて、様々な工事計画や建設物の設計が行われるため、一寸の誤差もない正確な作業が求められる責任重大な業務となります。
墨出し工事
墨出しとは、建設現場にて図面をもとに柱の中心線や壁の仕上げ面の位置など、水平位置や中心位置となる基準線を書き出す作業のことです。昔は糸を張って墨壺で位置を記したことが語源となり「墨出し」と呼ぶようになり昔はすべて手作業でやっておりました。ですが現在では両端の印を墨つぼやチョークラインを使用しております。工事の下地となる印を付けていき、その印が柱や壁・窓などを設置する時の基準となります。そのため、わずかなズレがあっても建物が建てられなくなるため、正確さを要求される大切な仕事です。
全員がプロになるために!
株式会社富藤建設測量では、作業をする上でしっかりとした技術を身につけ、且つ当社の誇れる技術を惜しみなくお伝えしたいと考えております。そのため同業他社では作業道具を数台しか準備していない会社もある中、私たち富藤建設測量では測量機器を会社で多数保有しております。プロ意識を持ち作業をしていただいております。もちろん道具はこちらが準備します。ここまで全員の成長にこだわるところは他にないです。お気軽にご応募ください!